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SYN:のお茶

長野の生活においてお茶はかかせない文化で
色鮮やかに机の中央に置かれた美味しい漬物をいただきながら
色がなくなるくらい何度もお茶を継ぎ足しながら
尽きることのない会話を楽しみます。

四方八方に囲まれ、冬には雪深い景色に囲まれる長野。
緑茶は育ちにくい地域だが、山には多くの野草が生い茂り
それを煎じた野草のお茶は長野に暮らす人々のお茶として
緑茶と同じくらい身近な飲み物であり、
独自のアイデンティティ溢れるお茶です。

今回、SYN:では心と身体を大切に考える人に向け、
長野の地で育まれた山野草茶に独自のブレンドを施しました。

なぜ、靴下をはじめ様々なニット製品を作る我々がお茶を作ったのかというと、
「SYN :」は自分たちの商品を発表する場ではなく、
この長野の地に根付く文化や技術を発信するプロジェクトだからです。

今回のコラボレーションのキーマン(株)黒姫和漢薬研究所の赤羽さん

今回、1947年より長野県の黒姫高原で「えんめい茶」をはじめとした様々な山野草茶を製造している(株)黒姫和漢薬研究所に製造を依頼。SYN:の活動に共感いただき、コラボレーションが実現しました。

「お茶は身体を整えるもの。幅広い世代の方にお茶を飲んでほしい」との想いから、靴下を作っている会社がお茶を作りたいといった無茶なお願いにも親身に対応いただきました。

そして、実際の生産現場も見学させていただきました。

実物焙煎機

目視による異物除去

実際に生産現場を見学させていただき、
(株)黒姫和漢薬研究所でも長年培ってきた技術と経験を活かしたものづくりが行われていました。

弊社も製造会社としては非常に共感する部分が多く、真摯にものづくりと向き合う方々と一緒に商品が作れたことを嬉しく思います。

同社の代表的な商品「えんめい茶」は百貨店や、県内のセレクト型スーパーなど様々な場所で見かけますので、長野の方はご存知の方も多いと思います。
香ばしい香りと飲みやすい味わいで、毎日飲みたくなるお茶です。
今回、SYN:ではその「えんめい茶」にとうもろこしと、甘茶を加えて独自のブレンドで仕上げていただきました。

そして、もう1種類は身体を整えるにも良いとされている「杜仲茶」をベースに長野県産のクロモジ を加え、
しょうが、甘茶をさらに加えたブレンド茶。
それぞれの素材の香りが良く、すっきりした味わいで飲むとなんだか落ち着きます。

この自然の甘みを感じる2種類のお茶はオリジナリティがあり、
ノンカフェインで子供から大人まで飲みやすい味に仕上がりました。

この2種類のお茶が完成したのが2020年2月。

その後、世の中はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)で大きく変わりました。

本来であればこの記事も発売と同時に公開する予定でした...。
かなり遅くなってしまいましたが、SYN:の存在意義の一つに長野の文化、技術を発信していくという明確な目的があります。
まだまだそのような存在になれていないですが、SYN:を通して長野にも素晴らしいお茶があることを少しでも知っていただければ嬉しいです。

株式会社黒姫和漢薬研究所
1947年創業「人生に感動と喜びの付加価値をつくり続ける。」
という企業理念の下、長野県黒姫高原で「えんめい茶」をはじめとした様々な山野草茶を製造しています。

※「えんめい茶」(株)黒姫和漢薬研究所の登録商標です。